- 投稿日:2024/12/08
- 更新日:2024/12/08

「1日中座りっぱなしの生活は大丈夫」と思っていませんか🤔?
実は、運動していても長時間座り続けることが心臓に悪影響を及ぼす可能性があります.
この記事では、座りすぎのリスクとその対策について分かりやすく解説します.
1. 長時間座ることのリスク
近年の研究により、長時間の座位が心臓の健康に悪影響を及ぼすことが明らかになりました.
米コロラド大学ボルダー校のChandra Reynoldsらの研究*(PLOS ONE, 2024年9月11日掲載)では、座る時間が長いほど、心疾患のリスクが高まる可能性が示されています.
*参考文献📖 Bruellman R, et al. PLoS One. 2024;19:e0308660.
この研究では、運動習慣がある人でも、1日の座位時間が8時間を超えると心臓への悪影響が観察されました.特に、座位時間が10時間を超える場合、そのリスクはさらに顕著になることが報告されています.

続きは、リベシティにログインしてからお読みください