• 投稿日:2024/12/08
  • 更新日:2024/12/10
発見されにくい二次性高血圧:その危険性と予防法

発見されにくい二次性高血圧:その危険性と予防法

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要約
高血圧を指摘されたが自覚症状がないから大丈夫と放置してしまっていませんか?高血圧は自覚症状が出にくいですが症状が出た時には重症だったりします。また、血圧の治療をしたが、血圧が下がらないから中断してしまっている方もいませんか?そういった方は二次性高血圧が潜んでいるかもしれません。

はじめに

健康診断などで血圧を指摘されたり、血圧が高いけれど、自覚症状がないから大丈夫と放置してしまっていませんか?高血圧は自覚症状が出にくく、脳出血や心筋梗塞、腎臓病などを引き起こしてから治療をされるという方も少なくありません。その間にも細い血管には傷害が出ています。また、血圧の相談をして治療をしたが、なかなか血圧が下がらないから中断してしまっている方もいませんか?そういった方は二次性高血圧が潜んでいるかもしれません。今回はこの二次性高血圧について紹介していきます。


1. 二次性高血圧とは?

高血圧は、心臓や血管に大きな負担をかける病気ですが、その中でも「二次性高血圧」は特に注意が必要です。二次性高血圧は、腎臓の疾患や内分泌系の異常等特定の原因によって生じる高血圧です。高血圧全体の5%〜10%が二次性で、ほとんどは一次性高血圧(本態性高血圧)と診断されます。

高血圧を指摘され、以下の生活改善を行っても改善されなかったり、一次性高血圧の治療をしても血圧の改善がみられない場合は、二次性高血圧を疑うといった流れで診断をしていくため、原因を特定するのに時間を要することがあります。

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