- 投稿日:2024/12/14
- 更新日:2025/09/30

はじめに
こんにちは!ディズニー大好きはっちです!
ディズニーランドやディズニーシーに子どもと一緒に遊びに行ったことはありますか?行ったことのある方なら、こんな経験をしたことがあるかもしれません。
👦 「ビッグサンダーマウンテンに乗りたい!」
👨 「じゃあ乗りに行ってみよう!」
〜ビッグサンダーマウンテンに到着〜
🙅♂️ 「すみません、身長が足りないのでご案内できません。」
👦 「乗りたかったのに〜😭」
夢の国でこんな悲しい思いをするのは避けたいですよね。実は、ディズニーのアトラクションにはいくつか身長制限があるんです!
この記事では、事前に情報を知ることで:
・子どもの気持ちを守る
・移動時間を節約して効率よく楽しむ
この2つを実現するための身長制限ガイドをご紹介します!
なぜ身長制限があるの?安全性の秘密
まずは、なぜ身長による制限があるのかを確認しましょう。
ディズニーのアトラクションでは、安全性を最優先に考えています。そのため、
・安定した姿勢で座れない場合、安全が確保できない
・拘束装置(安全バーなど)が正常な位置まで下がらないと、安全が確保できない
という理由から、身長制限が設けられているのです。
たとえば、ジェットコースターのような激しい動きのあるアトラクションでは、膝の上に座ることは危険です。
一方、ゆっくり走る機関車のようなアトラクションでは、膝の上に座った状態でも安全が確保できる場合があります。
つまり、身長制限とはそのアトラクションの特性に応じて安全に座っていられるかどうかで判断されています。
そのため、規定を少しでも下回る場合には例外が認められることはありません。
なお、規定を満たせば年齢制限はありませんので、小さな子どもでも条件をクリアすれば乗ることができます。
身長チェックの方法とリストバンドの使い方
次に、身長をどのように確認するのかを説明します。ディズニーパークでは、以下の方法で測定を行います。
・アトラクション入り口付近の計測器を使う
・キャストが持っている計測棒で測る
身長が基準を満たしていれば、その証としてリストバンドを巻いてもらえます!
このリストバンドは、他の身長制限があるアトラクションでも有効です。
ただし、より高い身長が必要なアトラクションでは再測定が必要な場合があります。
リストバンドを外してしまうと再度測り直しが必要になるので、最後までつけておきましょう。
身長制限があるアトラクション一覧
以下は、各アトラクションの身長制限をまとめたリストです。
ディズニーランド
81cm以上
・ベイマックスのハッピーライド
90cm以上
・スプラッシュマウンテン
・ガジェットのゴーコースター
102cm以上
・ビッグサンダーマウンテン
・スターツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
・スペースマウンテン(※現在改修中、2027年リニューアル予定)
ディズニーシー
90cm以上
・ニモ&フレンズ・シーライダー
・フランダーのフライングコースター
102cm以上
・ソアリン:ファンタスティック・フライト
・タワー・オブ・テラー
・ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
117cm以上
・インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
・レイジングスピリッツ
・センター・オブ・ジ・アース
注意点:身長は1日の中で変わる!?
ギリギリの身長の場合、時間帯によっては基準を満たさないことがあります。
朝は体が伸びているため、測定は午前中がおすすめです。
リストバンドを外してしまうと、再測定時に基準を満たさない場合もあるので注意してください。
さらに、「保育園で測ったときはOKだったのに…」というケースもよくあります。必ずパークで測定を行い、公式の確認を受けましょう。
おわりに
ディズニーランドでは81cm–102cm、ディズニーシーでは90cm–117cmと、ディズニーシーのほうが身長制限が高いアトラクションが多いですね。
アトラクションをスムーズに楽しむためには、事前の情報収集が重要です。この記事を参考に準備を整えて、ぜひ家族で素敵な時間をお過ごしください😊
また、身長が満たされていなかった場合の交代乗り利用についての記事も載せているので良かったら参考にしてみてくださいね!