- 投稿日:2024/12/12
- 更新日:2025/02/13

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要約
勢いで法人を設立したものの、事業が伸び悩み廃業を検討する方へ。「法人休眠」という選択肢をご存知ですか?法人を解散せず、最小限のコストで将来の再開に備える柔軟な方法です。手間を省きつつ、法人格を維持する賢い選択肢です。
結論
法人を廃業(解散・たたむ)するなら休眠という選択肢を考えてみましょう。
解説
前提
法人の売上が思ったように立たず、法人維持の手間を考えたら個人事業に切り替えてもイイのではと思い、法人を廃業する方向けに書いています。
こんなことはありませんか
勢いで法人を設立したもののなかなかうまくいかず
・売上がなかなか立たない。
・毎年の法人維持費用(法人住民税や社会保険料)が重く感じる。
・一度法人を廃業したら、再度設立するのは手間だと考えている。
・この事業は法人でやる意味あるかな。個人でもいいかも
・勢いで法人を設立したが、形だけになりそう
こんな状況に陥ると、「法人を廃業するべきか」と悩む方も多いはずです。
しかし、法人を解散する以外にも選択肢があるのをご存じですか?
「休眠」という仕組みを知ろう
法人の「休眠」とは、事業活動を一時停止し、法人格を維持したまま最小限のコストで運営を休止する方法です。
簡単に言うと動物でいう冬の休眠のイメージです。

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