- 投稿日:2024/12/14

こんにちは、現役小学校教員のりまつです。
私は情緒学級担任として、多くのお子さんと深く関わってきました。そして、不登校のお子さんの支援も行い
・昨年度3名
・今年度2名登校再開のお手伝いができました。
その経験から、お子さんの困り感には発達障害の傾向が見えることが多いです。そして、発達障害と不登校には深い関係があります。
この記事では、その関係性と支援のヒントについてお伝えします。
発達障害とは?
発達障害は生まれつきの特性で、以下のような特徴があります:
・コミュニケーションが苦手
・感覚が敏感(音・光・におい等)
・学習に困難がある
・注意力や集中力に課題がある
自閉症スペクトラム障害(ASD)の場合
・友達との関係づくりが苦手
特に休憩時間や給食時間など、自由な交流の場面で強い不安を感じることがあります。
・教室の音や光が刺激になる
特に、給食の準備の音や、体育館での行事の際のマイクの音など、他の子どもたちが気にならない音でも、強いストレスを感じることがあります。あります。

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