- 投稿日:2024/12/14

子供が幼い頃に出会う先生って、ただ勉強を教えてくれるだけじゃないんです😊
心の土台をつくり、未来への扉をそっと開ける存在なんです.
1. 幼少期の先生との関係が、未来を育む
幼い子供にとって、初めて出会う先生は特別な存在です.
実はこの関係がその後の学びや成長を左右するかもしれないと聞くと、ちょっと驚きですよね😯
アメリカ・オハイオ州立大学のArya Ansariらが、幼稚園から小学3年生までの「先生と子供のつながり」について調べた研究*(2023年11月20日「Child Development」掲載)は、この期間に築かれる関係が子供たちの学業、社会性、そして「実行機能」と呼ばれる頭の働きを大きく伸ばしてくれる可能性を示しました.
*参考文献📖 Ansari A, et al. Child Dev. 2024 Nov 20.
2. 大規模研究が裏付ける、関係の力
この研究で使われた「Early Childhood Longitudinal Study(ECLS-K)」というデータは、2010~2011年からスタートした、なんと約1万4,370人の幼稚園児たちを追いかけたものです👀✨️

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