- 投稿日:2025/01/12

ここ数年、S&Pもオルカンも、まれに見る高パフォーマンスです。
そのため、投資をしていない人に対して、こっそり優越感を抱いている方もいるかもしれません。
しかし、それは単に投資の影の部分が、たまたま現れなかっただけではないでしょうか。
楽して儲かることはない
「ノーペイン・ノーゲイン」が世の中の原則です。
しかし、インデックス投資は、ほったらかしでいいわけですから、楽して儲かっているように思えます。
いったい、インデックス投資の何が「ペイン(痛み)」なのでしょう。
それは価格変動の心理的ストレスです。
たとえ、株価が上がっていても、
「いつ暴落が来るのだろう…」
と心配になります。
下がったらもちろん、
「これ以上、下げないでくれ!」
「頼むから早く上がってくれ!」
と気が休まる時がありません。
インデックス投資は、ストレスを受け入れる見返りにリターンを得ているのです。
投資家の役割
投資家の社会的役割は、ビジネスのリスクを負担することです。

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