- 投稿日:2024/12/22
- 更新日:2025/01/21

「やせうま」とは?
※痩せた馬を食べる料理ではありません!(笑)
「やせうま」とは、小麦粉を水でこね、手で平たく伸ばして茹でたものに、きな粉と砂糖を混ぜたものをまぶしただけの、シンプルなおやつです。
大分県では、給食や飲食店で提供されるほど親しまれており、
お盆のお供え物としても作られるなど、昔ながらの生活に根付いた郷土料理です。
「やせうま」の名前の由来
平安時代、乳母の八瀬(やせ)が若君に作ってあげた手延べのきな粉団子を「八瀬、うま(幼児語で食べ物を意味する)」と言われていたことから、
「やせうま」と呼ばれるようになったと伝えられています。
「やせうま」レシピ
材料(2人分)
【生地】
薄力粉:100g
塩:ひとつまみ
水:50cc
【きな粉】
きな粉:大さじ3
砂糖:大さじ3
塩:ひとつまみ
【作り方】
1 生地を作る
ボウルに薄力粉と塩を入れ、水を少しずつ加えながら混ぜます。
生地がまとまってきたら、手でひとまとめにします。

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