- 投稿日:2024/12/29
- 更新日:2024/12/30

前回はリーキーガットシンドロームについて記事にしてみました。
リーキーガットシンドロームは、腸の炎症によりタイトジャンクションが破壊され、腸の透過性が上昇し、体に異物が容易に侵入してきて免疫反応を起こすと言われています。
腸から侵入した異物は、ついに体外から体内の血管に入り、血流に乗って全身へと運ばれてしまいます。
この時に、体の免疫機構は過剰に反応し、体の炎症を誘発し、体や心に様々な症状を引き起こしてしまうと言われています。
今回は、もし異物が体に侵入したら脳への影響はあるのか?という事についてです。
結果としたら、脳でもタイトジャンクションが破壊される「リーキーブレイン」が発生します。
脳への影響が出て認知機能などに問題が出る「ブレインフォグ」と言われる症状が出ると言われています。
ブレインフォグになると、メンタルに影響が出て気持ちが落ち込んだりイライラしたりと心が安定しなくなって、いずれは日常生活にも影響が出ると考えられます。

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