- 投稿日:2024/12/29
- 更新日:2025/04/04

【現在行っていること】
①家計は自分が管理し、折半以外のお金は各自で使う
基本的には、家賃・食費(雑費含む)・光熱費をパートナーから回収をして、残ったお金は各自で自由に使ってよいことにしています。
食費と光熱費は一定額で徴収して、共有資金が余ったら住宅関連(家賃や火災保険の更新費、家具・家電の買い替え)に回すように管理し、超過してしまった場合はその金額分を自腹で払い、家計管理に緊張感を持たせています。
また、パートナーが個人でNHKや光回線など契約しているものが多く、かつお金や行動を縛られたくないようなので、家計管理ではパートナー個人の支出は切り離しています。
これにより、現在の家計管理の仕組みとしては
[楽天カード]
✅共有の出費
✅配当金で支払う、自分だけの年会費・娯楽費・食費
[三井住友カードNL]
✅娯楽費(2人での外食やお使いなど、後日精算が必要なものも含む)
✅積立投資
上記で管理して、精算が必要な娯楽費を上乗せして、給料日にパートナーから必要資金を受け取ります。
これによって、「節約を意識している自分」と「浪費してしまうパートナー」の支出を極力交わらせないように管理しています。
ちなみに、パートナーの資産は現在も把握はしていません。
理由としては、自分がパートナーの資産に依存してしまったり、自己成長する努力を怠ってしまうことを防ぐためです。
②「守る力」の優先順位は、「貯める力」と同等にする
最初の頃は、パートナーの介護や自分が働けなくなった時のことなど、万が一のことを考えて終身や貯蓄型保険などに加入していました。
しかし、
✅介護は本人の貯金または国の制度を活用
✅公的年金(遺族年金)の存在
✅傷病手当金や失業給付などの制度
など、FP(ファイナンシャルプランナー)の知識がより重要になり、これを知っておくことで、最悪の事態が起きても「様々な制度が自分を守ってくれる」という安心感に繋がり、無理なお金をかけずに済みます。
「FPの知識」と「今置かれている状況」を理解して、自分なりの対処法を把握しておく必要があります。
③自分で行動して、相手の変化を促する
パートナーに節約してもらおうと思っても、相手を変えることは簡単ではありません。
そこで
✅食事中にYouTube動画を流す
✅たまに簡単なお菓子を作る
などをして、コンビニのスイーツなどの購入回数を抑制したり、ふるさと納税を活用するようになったりと、自分が言わなくてもパートナーが自発的に節約に繋がる行動するように促します。
過度な期待はせず、行動してくれたら嬉しいくらいの感覚で行い、無理な押し付けをしなくて済みます。
④自力で専業主夫になるための行動をする
年の差があるほど、より時間の価値や重要度が大きくなります。
普通に共働きをして貯金を続けても、目標の資産に達した時にはパートナーが老後を迎えてしまい、お金と時間を使うタイミングを失ってしまいます。
自分は一度、傷病手当金を受給し、投稿時点では失業給付の受給によって、一時的に専業主夫(疑似FIRE)を体験しています。
この経験によって、この問題を解決するためには自力で専業主夫を目指すことであり、自分の生活を確保しつつ、パートナーの休みに合わせて出かけたりする機会が増えます。
また、仕事内容は好きだが、ブラック労働かつ転職を考えていないため、もし働けなくなった時でも、即対応できる状態でいることが最適であると考えています。
資産運用やFIREに関する詳細な内容は下記のリンクに記載しますが、投資に関しても一般的な方法では行えない事に気づいたため、これらも見直す良いきっかけになりました。
【永久保存版】「年の差婚」であるほど資産運用が困難である理由
https://library.libecity.com/articles/01JG7W9NRPV9E2FDVV6P745HVD
最終的にたどり着いた結論としては、
✅「自分の人生」を考える場合は、「自分の年齢」を基準
✅「二人の人生」を考える場合は、「パートナーの年齢」を基準
と、「年の差婚」であるほど年齢を強制的に考えさせられるため、一般的な家計管理や資産運用をしてしまうと、簡単に生活の破綻に繋がってしまいます。
この2種の人生を両立するために、「年の差から生じる時間の矛盾」を解消しつつ、無理をしない範囲で自分が今できることを常に考えていくことが重要であります。
以上になります♪
【記載理由】
「年の差婚」を意識した記事はあまりないと思ったので、投稿しました✨
この記事が、何かのヒントになれたら良いと思っています♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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