- 投稿日:2024/12/29
- 更新日:2025/04/04

【なぜ資産運用が困難なのか?】
①共に資産運用をするのが難しい
パートナーの投資に関して知識は日本株のみありましたが、今後も投資をする予定はないと言われたので、現在は自分のための資産運用をしています。
しかし、仮に共に資産運用ができたとしても、自分は株式を軸に、パートナは債券を軸にして資産運用になる可能性が高いため、共有ではなく個々で家計管理するような運用になっていたと思われます。
②年の差が「複利の力」を阻む
最初の頃は、インデックス投資のみで資産運用をしていました。
しかし、
✅インデックス投資:「未来」に対しての不安はなくなるが、「二人の人生」の時間は無くなる
✅高配当株投資:「現在」に対しての負担を軽減できるが、「未来」に対しての不安は残り、「二人の人生」対しての根本的な解決にはならない
✅投資を重視しない:「二人の人生」の不安はなくなるが、「自分の人生」の漠然とした不安は強くなる
と、「複利の力」に依存するほどパートナは老後を迎えてしまう可能性が高くなり、「年の差から生じる時間の矛盾」を解消しない限り、2つの人生の両立が困難になります。
③「インデックス投資」と「高配当株投資」の二刀流が必須になる
自分は一度、傷病手当金を受給し、投稿時点では失業給付の受給によって、一時的に専業主夫(疑似FIRE)を体験しています。
そこで分かったことは
✅高配当株投資で「現在」に対しての負担を軽減する
✅インデックス投資で「未来」に対しての不安を減少させる
による二刀流で運用することで「複利の力」の効率は落ちますが、「自分の人生」に対して万能に対応することができるようになります。
④目標金額3000万円でFIREを目指す
一見、目標金額が小さいだけに見えますが、
✅時間をかけた「複利の力」の依存度を軽減できる
✅目標金額の1/3は「資産1000万円までは労働と倹約が重要」の考えで行える
✅投資期間が短いほど、「配当金の増配」>「複利の力」の恩恵を受けやすくなる
✅生活水準が最低賃金のフルタイムでも問題ない計算になるため、年収を意識して仕事を選ばなくて済む
など、一般的な投資方針や考え方を変えることができ、かつ働き方の自由度も上がるため、「自分の人生」と「二人の人生」の両立ができるきっかけができます。
現状では、「前半は高配当株投資を重視した二刀流」で行い、配当金の増配の恩恵を受けつつ毎年インデックス投資の積立額を増やしていき、「後半はインデックス投資を重視した二刀流」で老後を含めた資産運用を考えています。
⑤「平穏な生活」と「専業主夫」のためにFIREを目指す
当初にFIREを目指した理由は、一般的な「労働からの開放」を目的にしていました。
しかし、休職や退職による傷病手当金や失業給付を経験したことで、考えが変化しました。
自分は虚弱体質であり、痛みなどによって迷走神経反射を発症したり、ストレスによって咳喘息や逆流性食道炎などを発症するなど、よく体の異常が現れていました。
しかし、一時的に「平穏な生活」を体験をしたことで、体の異常が殆ど現れなくなりました。
また、一時的に「専業主夫」を体験をしたことで、パートナーの休みに合わせて出かけたり、ブラック労働で体調を崩したとしても即対応ができるようになりました。
このことから、「平穏な生活」と「専業主夫」のためにFIREを目指すことは、「自分の人生」と「二人の人生」の両立ができる唯一の方法と思いました。
家計管理に関する詳細な内容は下記のリンクに記載しますが、生活に関しても一般的な方法では行えなかったので、これらも意外と重要であったと改めて感じました。
【永久保存版】「年の差婚」であるほど生活で必要な考えや行動
https://library.libecity.com/articles/01JG5DTXKQ5QYWK6HG1E7K0SQT
これらの体験を軸に資産運用を考えることで、「現在」・「未来」・「自分の人生」・「二人の人生」のバランスを取りつつ、今後もFIREを達成するための原動力にすることができます。
以上になります♪
【記載理由】
「年の差婚」を意識した記事はあまりないと思ったので、投稿しました✨
この記事が、何かのヒントになれたら良いと思っています♪
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨

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