- 投稿日:2024/12/29

はじめに
先日、私は「さりげない」優しさの素晴らしさを目にしました。
私の祖母が座っていたところから立ち上がろうとした際、足がつりそうになり、少し辛そうな様子を見せていました。その時、祖母は「薬を飲めば治るから大丈夫よ」と気丈に言いました。
その場面を見ていた私の夫は、何も言葉を発することなく、そっと薬を飲むためのお湯を用意しました。
祖母が言葉にして頼んだわけでもなく、夫も「お湯を用意しましょうか?」なんて聞きません。
ただ静かに必要な行動をとったのです。
夫の姿に、私は「このさりげない優しさって素敵だな」と感じました。
以前、私は「さりげない」という言葉について、当時勤めていた保育園の園長先生からこんな言葉をいただきました。
「何気なくじゃだめよ。さりげなくやるの。」
この言葉は、保育園で子どもたちが遊ぶための環境を整える際、おもちゃの配置などについて教えてくださった時のものです。
「ただ何気なく置いておくのではなく、意図を持って、でも自然に、さりげなく配置することが大切なのよ」という意味が込められていました♡

続きは、リベシティにログインしてからお読みください