- 投稿日:2025/01/02

ほんおーと申します🙇♀️
普段は病院で薬の説明や管理をしています💊
うまいものばかり食べる正月の季節。
胃もたれや飲み過ぎでキツいとき、大正漢方胃腸薬を飲む方がおられます。
固形タイプと液体タイプの2種類存在しますが、
同じ名前でありながら成分や使用目的が違います‼️
それを知らずに使うと効かないどころか、かえって悪化します😨
今回は、固形タイプと液体タイプの違いをわかりやすく解説し、あなたに最適な使い方を提案します!
固形タイプと液体タイプはこんなに違う
1,結論
まずカンタンに結論から。
固形タイプ:冷え性や胃弱の改善に特化した薬です。
液体タイプ:二日酔いによる胃のむかつき、吐き気に効きます。
目的に応じて使い分けることが、効果的な症状改善のカギです。
2,具体的な違い
違いは、配合されている生薬の作用によります。
✅️固形タイプの特徴
胃腸の血流を改善して温める芍薬甘草湯と、胃の痛みやむかつきを抑える安中散を、同じ量配合したお薬になります。

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