- 投稿日:2025/01/01
- 更新日:2025/01/02

甘いものが好きな人にとって気になるのは、健康への影響ではないでしょうか🤔?
特に心血管疾患(CVD)との関連は注目されています.
新たな研究*により、甘いものが心臓に与える影響は、摂取量だけでなく摂取源や摂取の仕方にも左右されることが明らかになりました.
*参考文献📖 Janzi S, et al. Front Public Health. 2024;12:1452085.
研究の背景:甘いものと心血管疾患
スウェーデンのルンド大学による研究で、甘いものが心血管疾患にどのように影響を与えるかが調査されました.
調査対象は45~83歳の6万9,705人で、彼らの食生活と心血管疾患の発症リスクが1997年から最大22年間追跡されました.
主な研究結果
1. 添加糖の摂取量と疾患リスク
添加糖の摂取量が多いと、脳梗塞と腹部大動脈瘤のリスクが、それぞれ11%と31%増加.ただし、添加糖の摂取が極端に少ない場合も、多くの心血管疾患リスクが高まる傾向がありました.

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