- 投稿日:2025/01/18
- 更新日:2025/10/01

初めまして!シロマサルです。
知ることで、人生はもっと楽しくなる!
今回はスペンサー・ジョンソン著『チーズはどこへ消えた?』2000年発行をつまみ食いします。まさに超、超、要約。おもしろいので興味があれば読んでみましょう。
著者:スペンサー・ジョンソン
医学博士、心理学者。心臓のペ一スメーカー開発にもたずさわる。さまざまな大学や研究機関の顧問をつとめ、シンクタンクに参加する一方、著作活動を続けている。その功績を認められ、ハーバード・ビジネス・スクールの名誉会員。
✅ 変化を恐れずに行動することが成功の鍵である。
✅ 1度手に入れたものに執着すると前に進めなくなる。
✅ 人が恐れていることは、自分が想像するほど悪くはない。
✅ 自分が心の中につくっている「恐怖」こそ、恐ろしいものだ。
本書は、2匹のネズミと2人の小人が繰り広げる単純なストーリー。
ネズミのスニッフとスカリー。
小人のヘムとホー。
物語の登場人物の名前はそのまま使ったが、それぞれ次のような意味をもち、その人物を象徴するものとなっている。
スニッフ……においをかぐ、~をかぎつける
スカリー……急いで行く、素早く動く
ヘム……閉じ込める、取り囲む
ホー……口ごもる、笑う
スペンサー・ジョンソン著『チーズはどこへ消えた?』
「状況の変化にどう対応すべきか」が託された世界的なベストセラー。
多くの大手企業で新入社員に読んでもらいたい本として書かれた。
人生は、自由に何のじゃまものもなく歩めるような、 まっすぐで楽な廊下ではなく、 通る者にとっては迷路で、 自分で道をみつけねばならず、 道に迷い、わけがわからなくなり、ときには 袋小路につきあたることもある。
しかし、信念があれば、 かならずや道は開ける。
スペンサー・ジョンソン著『チーズはどこへ消えた?』
ぶっちゃけ、要約しちゃいけない本である(笑)
この絵本と同じ。ドクター・スース 著「きみの行く道」
長い読み物でもないので、自分で読むと良い。
しかし、概要は知りたいだろう。
大体こんな教訓の話だよという記事。
チーズはどこへ消えた?
昔、ある遠い国に、二匹のネズミと二人の小人が住んでいた。
彼らはいつも迷路でチーズを探しまわっていた。
食料にするためと、幸せになるためだ。
スペンサー・ジョンソン著『チーズはどこへ消えた?』
変化は必ず起きる
変化は避けられない現実である。
いつでも「チーズ」は同じ場所にあるわけではない。
成功するためには、変化にすばやく気づき、適応する能力が求められる。
特に現代のビジネス環境では、このスキルが重要だ。
行動する力を鍛える
物語の中では、ネズミのスニッフとスカリーが変化を察知し、素早く新たな道を探し始めた。
一方、小人のヘムは行動を恐れて留まり続けた。
この違いが結果を大きく左右する。
恐怖を克服する
ヘムとホーの行動の違いは、恐怖への向き合い方に起因する。
恐怖を抱えつつも行動したホーは新たな発見を得たが、ヘムは恐怖に縛られ何も変えられなかった。
まとめ
✅ 変化を恐れずに行動することが成功の鍵である。
✅ 1度手に入れたものに執着すると前に進めなくなる。
✅ 人が恐れていることは、自分が想像するほど悪くはない。
✅ 自分が心の中につくっている「恐怖」こそ、恐ろしいものだ。
⇒ 行動することに恐怖を持ってはいけない。未来は変わる!
「チーズ」はいつも同じ場所にはないのだ。
知識や見聞は、いずれ力になってくれると教えてくれます。
是非、皆様のより良い人生の選択肢が増えますように!
見ていただきありがとうございました!😆