- 投稿日:2025/01/08
- 更新日:2025/03/16

家族と相続の現実:愛情と葛藤の記録
相続問題や家族の関係性について、私自身の経験をもとに記録を残します。これを通じて、同じような悩みを抱える方々の助けやヒントになればと思います。
1. 家族の背景と関係性
私の家族は、九州生まれの父と、その考え方に影響を受けた母、そして弟と私の四人家族でした。父は典型的な男尊女卑の考えを持ち、「嫁に行った娘は口出し無用」というスタンスでした。私は大学卒業と同時に家を出て、親に金銭的な援助を求めることは一度もありませんでした。2世帯住宅を建てる事に関して大反対していましたが聞き入れてもらえませんでした。
弟とは昔から性格が合わず、現在ではお互いに憎しみ合うほど関係が悪化しています。特に、弟の嫁との関係はさらに複雑で、親の介護や相続に関する価値観の違いが、溝を深める要因となっています。
2. 両親の決断と家族の状況
両親は、弟夫婦のために二世帯住宅をキャッシュ一括で購入しましたが、それは私の実家(山梨)ではなく、お嫁さんの実家(海老名)のすぐ近くに建てられました。その家は弟の嫁の好みに合わせて設計され、間取りや内装、さらには駐車場(友人を招く用に3台分)まで全て彼女の意向で決まりました。弟の嫁は介護をしない条件で同居を了承し、現在も専業主婦として生活しています。嫁のご両親はお金持ちですが家に関して一円も出しませんでした。

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