- 投稿日:2025/01/10

会社員を辞めると、失業状態となり、年金は厚生年金から国民年金への切り替えが必要となります。令和6年度時点で、国民年金の負担額は月額16,980円。
失業中の身には大きな負担です。さらに、この金額は一人当たりの金額であり、扶養家族がいる場合は、その人数分の負担が必要となります。
しかし、失業中の特例制度を活用すれば、この負担を軽減することが可能です。今回はその「免除制度」のメリット・デメリットについて解説します。
1.失業中の特例制度
負担が大きい国民年金ですが、失業中の場合、特例制度を利用できます。
(※ただし、配偶者の所得額など、様々条件を満たす必要があります。)
特例には「1/4免除」から「全額免除」までの種類があり、条件によっては全額免除を受けられる場合もあります。
免除金額について(知っていますか?国民年金保険料の免除制度より抜粋)
しかし、特例と言ってもメリットデメリットがあります。詳しく見ていきましょう。

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