- 投稿日:2025/01/11
- 更新日:2025/01/11

調整給付金を受給できる人
定額減税の対象者の確認です。所得税・住民税を納めていない世帯は定額減税の対象ではありません。
定額減税の基本
合計所得が1805万円以下の人は、所得税1人3万円、住民税1万円の減税が受けられます。減税額は扶養親族数に応じて加算されます。扶養親族は所得48万以下なら年齢関係なしです。
例えば配偶者と子供一人を扶養にしている人なら、自分を含めて3人分受けられます。つまり所得税で9万円の減税が受けられるので、結構お得で、このような扶養家族がいる人は一人で9万円も減税しきれない、ということが多発しています。
調整給付金というのは、所得が多くないために定額減税で減税しきれなかった税金がある場合に給付の形で支給するお金のことですが、これがかなり複雑です。
※住民税の定額減税に関しては、すでに確定済みの令和5年分の所得に基づいて計算されるので、今後変動はなく問題はないと思います。
定額減税の調整給付金

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