- 投稿日:2025/01/13
- 更新日:2025/01/13

🗣️ 「誤魔化し力、頼りすぎてへん?」
誤魔化しって、やりすぎると痛い目あいますねん。
落語で言い回しの技術は確かに大事やけど、そこに頼りすぎると、
聴き手にはその「誤魔化し」が見透かされてしまうもんやねん。
今回の高座で、ぼくが身をもって感じたことをお伝えするわ。
🌟 高座での出来事:誤魔化しは通じへん
この間、京都宇治の飲み屋さんで落語をしてきたんや。
あったかいお客さんばかりで、ええ空気感の中、
わいの演題「ばくち打ちの噺」が始まったんやけど、
後半で セリフがぶっ飛んでしまったんや。
その瞬間、頭ん中が真っ白!
どうしたらええか焦りまくったんやけど、
なんとか噺をすこし前に戻して再開してん。
再開したものの、焦ってたのもあって、オチに向かう途中で、
話を端折ってもうたんやわ。ただ、なんとかオチまでは辿り着けたんや。
こういう場面では、「誤魔化し」が頭をよぎるんやけど、
お客さんには見透かされるんやな。
🎮 聴き手が求めるのはリカバリーの力

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