- 投稿日:2025/01/18
- 更新日:2025/01/23

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要約
日本人にとって、あまり馴染みのないイスラム教ですが、1年でとても大事なイベントがあります。それが”ラマダン(断食)”。今回は、イスラム教圏に駐在経験のある商社マンの筆者がラマダン中に起きた小話をお伝えします。
イスラム教圏に住む予定のある人に向けて参考になればと思います。
今回は、インドネシアに駐在した時のお話です。
インドネシアでは、宗教の自由が認められているのですが、人口の90%以上がイスラム教と言うことで、インドネシア文化の中にイスラム教が強く根付いています。
日本人の僕たちには、なじみがないイスラム教ですが、「ラマダン(断食期間)」については知っている人もいるかと思います。
ラマダンとは、ヒジュラ暦 の特定の月のことです。この期間にイスラム教徒は約1か月間、日が昇っている間(大体5時から6時くらいの間)断食を行います。
https://spaceshipearth.jp/ramadan/
ラマダンとは?イスラム教との関係と断食期間中の過ごし方・2025年の日程
なので、厳密に言えば断食≠ラマダンなのですが、まぁそこはあまり深く考えなくていいです。
要は、1年(西暦ではないのでちょっとややこしい)にひと月、日が昇っている間断食するということです。
目的はいろいろあるのですが、今回は主旨ではないので、あまり触れませんが、やっぱりそれなりに大変な時期で、その際にやはり色々な出来事が起きます。

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