- 投稿日:2025/02/04
- 更新日:2025/10/08

本記事にアクセスいただき、ありがとうございます✨
学長も常々おっしゃられている「投資は目的が大事や!」という言葉からこのスプレットシートを作成するきっかけになりました。
投資=お金は、手段であって目的ではない。
お金を増やすことが目的になりがちですが、本当は「何のために使うお金なのか」という投資目的を整理することが大事です。
そこで我が家では、複数ある証券口座ごとに「投資目的」と「目標金額」を整理するためにGoogleスプレットシートで管理表を作成しました🙋
証券口座を開設された方で、「投資目的」や「目標金額」を管理するのが苦手だという方の一助になればと思います🙇
1.投資目的管理ツールのご紹介
口座ごとの投資目的の管理を簡単にするためのツールをご紹介します。
口座が増えてきて管理が大変だと感じている方は、ぜひお試しください!
※「コピーを作成」を押下して活用ください。
2.ツールのメリット
①家族の証券口座、購入ファンド、投資目的と実績の全体像が把握できる
②目的や目標金額を設定一覧化することで投資目的、売却時期がぶれない
③目的だけではなく、目標金額との差額を確認することができる
我が家のケースでも、証券口座が10個もあり、投資目的迷子になってしまっていました😅
この管理ツールを作成したことで、全体像を把握できましたし、投資目的迷子にならなくなりました✨
3.ツールの使い方
① 証券口座を保有しているメンバーを洗い出す
ご自身の周りで、証券口座を開設している家族メンバーやパートナーを決めます。もちろん、ご自身のみでも活用していただけます。
B列の「口座名義」欄を管理したいメンバーの名前に変更・記入します。
② 証券会社を選択します
リベシティでおすすめされているのは「楽天証券」と「SBI証券」なので、メインの選択肢としつつ、「その他」も選択肢でいれています。
③ 証券口座種類を選択します
新NISA、旧NISA、特定口座など、どの口座で株やファンドを購入されているか選択してください。
④ 投資目的を選択します
選択肢は、人生の3大支出の老後資金・教育資金・住宅購入資金をメインとして、車購入や家計補填(ほてん)の目的もあると思い、選択肢にしています。
※選択肢を増やす場合、右下の鉛筆マークから追加いただけます。
追加手順は下記になります。
⑤ 目標金額・購入ファンド・売却開始想定時期・備考欄を記入します
(※画像はサンプルです)
投資目的達成のために、目標となる金額を設定します。
例えば、
教育資金であれば、400万円
老後資金であれば、1400万円 など
売却開始想定時期とは、きちんと使えるように時期を設定しておきます。いつからそのファンドを売却し、使っていくのか時期を決めておきます。
「投資=お金は、手段であって目的ではない。」
ということですので、使う(売却)時期はある程度決めておくのがいいかなと思います。(※時期ではなく、年齢を記載していただいても良いと思います😄)
⑤ 毎年年末時点の評価額を記載します
我が家では、毎年年末に実績を記載しています。
楽天証券やSBI証券のサイトから金額を転記するだけ😀
その後、目標金額との差額をチェック、目標に対する進捗を管理していきます。期間は長期投資(15年以上)がメインと思いますので、2024年末~2038年末までの枠を用意しています。
⑦ 管理表完成後、毎年年末に記載していきます
今年の年末には、2025年末時点の枠に評価額を記載していきます。
基本的には長期投資なので、月単位のチェックまではいらないかなと思っています。
ほったらかし投資の精神で月単位よりも年単位でみていきます。
以上です!
★お願い★
投資目的・実績管理表 のについて「もっとこうすれば?」「こういう使い方もできるよね?」「ここ間違っていない?」など、ご意見ありましたら、是非コメントいただけると嬉しいです。管理表をブラッシュアップしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします🙇
最後まで記事を読んでいただきまして、ありがとうございました🙇