- 投稿日:2025/01/28

この記事は約8分で読めます
要約
社会や経営を学ぶために中小企業診断士を目指し、精神的なマイナスから6年間挑戦し続けて合格!独学の挫折、通学講座での成長、2次試験の苦戦を乗り越えた勉強法や気づきを詳しく紹介。診断士を目指すあなたに、挑戦し続ける大切さと合格へのヒントを届けます!
私が中小企業診断士試験を受けた理由 ✨📚✨
「もっと社会のことを知りたい」「自分の人生を一つの会社と考え、経営を学びたい」——そんな思いから、私は中小企業診断士の資格を目指すことになりました。
もともと私は理系出身で、前職は航空機の設計開発に携わっていました。ものづくりに情熱を注ぎ、技術者としてのキャリアを築いていたのですが、仕事のストレスや過労が重なり、精神的に限界を迎えて退職することに。人付き合いが苦手で、人間社会よりも自然科学にばかり関心があって、理系の専門分野に没頭していた私は、そのとき初めて「社会の仕組みを知らないこと」に危機感を覚えました。働くことの意味、お金の流れ、経済の構造——これらを理解せずに社会に出ていたのだと痛感しました。
そこでまず始めたのが、ファイナンシャルプランナー(FP)と簿記の勉強です。FP3級、簿記3級に合格し、社会や経済の仕組みを少しずつ理解できるようになると、知識が増える楽しさを感じるようになりました。さらに深く学びたいと思っていたとき、「中小企業診断士」という資格を知りました。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください