- 投稿日:2025/01/30
- 更新日:2025/01/30

「消化管アレルギー」ってどんな症状?
消化管アレルギー(正式名称:新生児-乳児食物蛋白誘発胃腸炎)は厚生労働省の指定難病に指定されています。適切な診断と治療が重要であり、専門医による管理が必要とされます。
主な症状
じんましんなどの皮膚症状や咳は出ない
原因食物(鶏卵、乳、大豆、魚など)を食べてから1~4時間後に嘔吐・下痢(24時間以内)・ぐったりする等
アレルギーと気付きにくい症状ですが、同じ食べ物を食べて2回以上の嘔吐や下痢や体重増加不良が起こることで消化管アレルギーを疑われることが多いようです。
息子の場合
いつ気が付いた?
息子が生後6カ月になり離乳食をはじめました。何度か大豆製品(豆腐)を与えても気になる症状はなかったためアレルギーを疑ってもいませんでした。
ある日、お出かけ先で豆乳の入ったベビーフードを購入し、息子にそれを食べさせて4時間ほど経過したときに何度も激しく嘔吐しました。病院を受診しても原因がはっきりしませんでしたが、ベビーフードに含まれていた大豆が原因ではないかと考え、そこから大豆製品を避けるようになりました。

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