- 投稿日:2025/02/02

今日は私が若いころに体験した話を書こうと思います!
ある日、突然家のチャイムが鳴り、「こんにちは~、今、このあたりを無料で占ってまわってるんですが~」と、見知らぬ笑顔のおばちゃんが立っていました。
「こんにちは〜、ちょっとお時間いいですか?」
最初は普通の感じのいいおばちゃんでした。私は当時、占いが大好きな女子で、無料という響きも大好きな女子だったので、喜んで話を聞きに外に出ました。おばちゃんは私の手相をまじまじと見ながら「これはわがままなひとだ!将来の旦那さんは苦労するねえ!」と、遠慮なしに文句をつけてきました。そして、名前をきかれたので答えると、
「あなた、名前のバランスが悪いですね。このままだと60歳以降、人生が狂いだしますよ!」
……え?
急に語気が強くなり、おばちゃんは深刻な顔でこちらを見つめてきました。さっきまでの和やかな雰囲気はどこへやら、一気にホラー展開です。
私は「え?ほんまに?」と一瞬だけ不安になりました。でも、よく考えたら60歳なんて遠すぎる未来ですし、途中から「いやいや、さすがにないやろ」と笑いそうになってきました。

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