- 投稿日:2025/02/07
- 更新日:2025/02/09

ロストバゲージとは
一般的には出発空港で預けた荷物が到着空港で出てこない荷物の事を指します。
厳密には30日以内に自分の手元に荷物が届いた場合は、Lost Baggage(失くした荷物)ではなく、Delayed Baggage(遅れた荷物)になりますが、今回は統一してロストバゲージと称します。
通常、Lost Baggageの場合は航空会社の補償対象になりますが、Delayed Baggageの場合は航空会社の補償対象外です。
Baggegeはアメリカ英語で、イギリス英語ではLaggageと微妙に違いますが、世界有数のロストバゲージ率を誇るロンドンのヒースロー空港では、いちいちそんな事に構っている暇はないので気にしなくてOKです。
なぜ起こる
ロストバゲージの原因はいくつかありますが、大きく分けると大体4つのパターンです。
❶ クレイムタグの発行ミス
例えば、成田からミュンヘン(MUC)乗り継ぎでフランスのシャルル・ド・ゴール(CDG)まで行くのに、クレイムタグがCDGではなくMUCで発行されてしまっているパターン。

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