- 投稿日:2025/02/06
- 更新日:2025/02/12

この記事は約5分で読めます
要約
プロスペクト理論は、人が「得」よりも「損」を強く感じる心理を解明した理論です。
守る力がUPする、日常生活の“損得”の捉え方を変えるヒントをお伝えします。
行動経済学とは、経済学と心理学を組み合わせた学問です。
人間が非合理な行動・意思決定をしてしまう理由
を理解することができ、とても面白いです。
行動経済学の中でも『守る力』に関係する15個くらいの理論をこれから毎日書いていきます。
読んでいると
「あ~あるある」
と思うことがたくさん出てくると思います笑
例えば、みなさんは普段のお買い物や家計管理で、こんな経験をしたことはありませんか?
・「損をしたくない」という気持ちが強すぎて、結果的に遠回りをしてしまう
・「ポイントがもったいない!」と、本当に必要か分からないものまで購入してしまう
・「○円得したはず」なのに、あまり嬉しく感じない
実はこうした心理的な偏りには、行動経済学で有名な「プロスペクト理論」が深く関係しています。
今回は、プロスペクト理論が日常生活のお金の使い方にどのような影響を及ぼし、どのように対策すればいいのかを解説していきます。
1. プロスペクト理論とは?

続きは、リベシティにログインしてからお読みください