- 投稿日:2025/02/06
職務質問はなんでも答えればいい? 知識を持って自分の権利を守ろう
街を歩いていると、突然警察官に声をかけられ、「ちょっといいですか?」と職務質問を受けた経験がある人もいるかもしれません。「何をしているんですか?」「身分証を見せてもらえますか?」と聞かれると、つい素直に答えてしまいがちですが、実は職務質問には強制力がなく、答えるかどうかは自分の自由なのです。
では、職務質問とは何なのか? どこまで協力するべきなのか? そして、自分の権利を守るためにはどんな知識を持っておくべきなのか? 今回は、職務質問に対する正しい対応方法について解説します。
職務質問とは? 知らないと損をする基本知識
職務質問とは、警察官が「不審な人物」だと判断した場合に、身分や行動の理由を確認するために行う質問のことを指します。警察官職務執行法(警職法)という法律に基づき、街中や駅、車の中などで突然声をかけられることがあります。
しかし、職務質問はあくまで「任意」であり、強制力はありません。警察官は質問することはできますが、あなたが答えたくない場合は拒否することも可能です。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください