- 投稿日:2025/02/08
- 更新日:2025/02/16
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要約
業務要件定義は、システム開発の設計図となる重要なフェーズ。勤怠管理システムを例に、決めるべき業務フローや機能、成果物を解説。不十分だと手戻りが発生し、コスト増大や使えないシステムに。しっかり整理してスムーズな開発を!
システム開発の最初のステップである「業務要件定義」は、プロジェクトの成功を左右する重要なフェーズです。この記事では、業務ユーザーと受注したSIerの視点から、業務要件定義で決めるべきことや成果物、決められなかった場合のリスクについてわかりやすく解説します。
要件定義全体についてはこちらの記事に記載していますので、よろしければこちらも一読ください。
【学生・事業会社社員・IT業界若手向け】要件定義フェーズとは?
https://library.libecity.com/articles/01JK0SYMCVS9GGXY1Q5H0SQZ10
1. 業務要件定義とは?
業務要件定義は、「システムで解決したい業務上の課題を明確にし、どのような機能が必要かを整理する」フェーズです。システムの設計・開発を進める前に、業務の流れやルールを整理し、システムに求める要件を明確にします。
誰が関わる?
・業務ユーザー(発注側):現場の業務をよく知る担当者やマネージャー
・SIer(受注側):システムを開発するエンジニアやプロジェクトマネージャー

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