- 投稿日:2025/02/11
- 更新日:2025/03/17

🟡前提
個人事業などで所得が高い人が国民健康保険に加入すると高額になるので、社長ひとりくらいの小さな法人をつくって社会保険(協会けんぽ、厚生年金)に加入し、社保を節約しようというスキームです。
ですので、個人事業のほうを利益がたくさんでる事業、マイクロ法人のほうを小さな売上があがるような事業にします。別事業でないと同じ所得と見なされて、税務署から指摘が入る可能性があります。
私は事業所得はバグってませんが、配当控除をとったり、ビットコインを利確しようとしたときに、翌年の国民健康保険料を気にするのが嫌だったので、思い切って設立しました。税理士さんに依頼しないで自分でなんとか申告もできそうだったのもあります。依頼すると10〜30万円はかかると思います。また赤字でも7万円だけは税金がかかりますので、それらの維持コストも考えてどちらがお得かの判断になります。
✅法人とは法律で認められた人格
法人設立は、別人格を作るようなものになります。もう一人いると思って、個人(事業主)とは別で考える必要があり、税金も別で計算&納付し、銀行口座も別に作る必要があります。ひとり法人(代表者のみの法人)だとしても、別個で考えます。
混ぜるな危険⚠️です!
✅会社が支払う基本的な税金の種類
・国税…法人税、消費税
・地方税…法人事業税、法人住民税、固定資産税
(所得税は個人が払う国税になり、給与などから天引きして法人が代理で納付します。)

続きは、リベシティにログインしてからお読みください