- 投稿日:2025/02/15
- 更新日:2025/02/16

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要約
実際に特定医療費を利用してみてどの程度節約になったか解説したいと思います。
1.はじめに
前回の続きとなってます。
今回は、2023年度の総医療費と自己負担額から見る特定医療費の有用性について解説したいと思います。
よく聞いたことあるし知識として理解してるけど実際使うとどの程度いいの?そんな疑問を解決したいと思います。
2.総医療費
実際の医療費は以下のようでした。
1月:74,450円
2月:6,750円
3月:96,310円
4月:7,620円
5月:69,530円
6月:611,570円
7月:940,550円
8月:61,600円
9月:4,100円
10月:851,080円
11月:3,290円
12月:830,570円
薬価が非常に高いものを投与しているため、時に95万円かかっている月もあり自己負担額は3割を想定すると28万円以上になります。
1年間の総額は、3,557,420円と通常の所得では払えない額になってました。
3.自己負担額
次に自己負担額についてです。今回は「高額かつ長期」かつ一般所得Ⅱと仮定すると、10,000円を上限額とします。

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