- 投稿日:2025/02/12
- 更新日:2025/02/16

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要約
医療職であり難病患者でもある私が実際に利用している社会保障について解説します!難病で申請してない方はお早めに申請を!
1.はじめに
クローン病とは、小腸や大腸などの粘膜に、慢性的な炎症を引き起こす病気のことです。
10~20歳代で発症するケースが多く、現在のところ、はっきりした発症原因はよく分かっていません。
大腸及び小腸の粘膜に慢性の炎症または潰瘍をひきおこす原因不明の疾患の総称を炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)といい、狭義にはクローン病と潰瘍性大腸炎に分類されます。
24歳の11ヶ月上旬に急に肛門周囲の腫れと腹痛を自覚して徐々に座っているだけで痛みがでたり、仕事しているのもしんどいところまで悪化してきたため近医を受診しました。
私の場合は、大腸・小腸型で腹痛・下痢や肛門部病変が症状が主でした。特に肛門周囲病変が酷かったため肛門外科のクリニックを受診しました。
診断から3年経過しましたが、現在まで手術を行った回数は計8回となりました。ちなみにすべて日帰り手術なので入院歴はありません。

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