- 投稿日:2025/02/15
- 更新日:2025/02/15
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要約
お酒は楽しいひとときを演出してくれる一方で、短期的、長期的なリスクがたくさんあります。私自身、お酒のリスクを感じて10年近くほぼ断酒しています。今回はそんなお酒のリスクを簡単に説明します。
仕事終わりの一杯、友人との飲み会などお酒は格別ですよね。しかし、薬剤師として働く中で私は「お酒を飲むメリットよりも、健康リスクの方が高すぎる」と感じるようになりました。そして現在、私はお酒を一切飲まない生活を選んでいます。「お酒をやめたいけど踏み切れない」「お酒のリスクってどれくらいあるの?」と考えている方もいるかもしれません。今回は、私がお酒をやめた理由と、飲酒がもたらす短期・長期のリスクについてお伝えします。
お酒は、短期・長期ともに健康リスクが高い
飲酒に伴う短期・長期のリスクは想像以上に深刻です。特に私は薬剤師として、飲酒が関わる病気に苦しむ患者さんを数多く見てきました。そうした経験からも、「飲まない方がいい」と確信しています。
短期的リスク:思考力・判断力の低下
たとえ少量でも、飲酒は脳の働きを鈍らせ、注意力や判断力の低下を招きます。また、飲酒による睡眠の質の低下も無視できません。「お酒を飲むとぐっすり眠れる」と感じる方もいますが、実際には眠りが浅くなり、疲労が残りやすくなることが分かっています。
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