- 投稿日:2025/02/16
- 更新日:2025/10/31
8人家族でもスリムな4人用食洗機で大丈夫!?
時短と水道代の節約を目的に、食器洗い乾燥機を検証。
設置場所はキッチンの調理台しかなく4人用の食洗機で足りるか不安もありましたが、工夫次第で十分活用できたので、その体験談をご紹介します。
我が家の使い方
我が家は8人家族なので、一度にすべての食器を洗うことはできません。
しかし、食事の時間がずれることも多く、数回に分けて洗うスタイルにしたところ、問題なく使えています。
シンクが空くので洗いきれなかった食器は浸けおきでき、ある程度貯まったら再セット。乾燥まで終わらなくても取り出して使うことも可能です。
容量に不安があっても、工夫すれば省スペース型の食洗機で十分メリットを感じられると思います。
また、食器が少ないときには、お玉や油こし網、小鍋、急須なども洗えるので落としにくい細かい部分までスッキリします✨
このように、何人用とか食器の量に合った食洗機や置き場所が見つからなくて購入をためらっている方にも、省スペース型食器洗い乾燥機は時短家電のメリットを十分に享受できるので、ぜひ購入の検討をおすすめしたいです。
注意点と失敗談
📣取扱説明書をよく読み、洗える素材かどうかは必ず確認しましょう。
📣私は重くて使いづらくなったバカラのグラスを食洗機にかけたところ、細かいキズがついてしまいました(幸いメルカリで売れましたが💦)。特殊な材質の食器は注意が必要です。
大きな鍋や器など入らないものは、シンクが空いたタイミングでゴム手袋を使って手洗いしなければなりません。
※ゴム手袋をはめて金属タワシを使う場合は、必ず布巾などで手袋の表面を保護してください。そのまま使うと手袋に穴があき、すぐダメになってしまいます。
洗剤について
現在は「食器も庫内もまるごと洗浄!」と書かれたプッシュ式洗剤を愛用中。ワンプッシュで投入できるので、手間がかからずとても楽です👍
購入時についてきたキャップ計量式の洗剤は、毎回量るのが正直面倒でした👎
ちょっとしたことですが、ズボラな私には大きな差でした🤣
後日、誤って粉タイプをネット注文しましたが、スプーンで計量するのはひと手間ですが、購入の頻度が減って液体よりコスパは良いです。怪我の功名でした。
食洗機のメリット
① 時間の節約
手洗いよりも圧倒的に時短。家族が多いと特に効果を実感できます。
他の作業やリラックスタイムに充てる時間が増えます。
② 節水効果
手洗いより使用水量が少なく、水道代の削減に直結。我が家では導入後、2か月分で約2,500円減りました。年間にすると約15,000円、投稿時点2年間使用で固定費削減は安定しています🙌
③ 初期投資と回収
本体・分岐水栓・工事費込みで106,040円。水道代の節約分だけで約7年で回収できます。それに加え、時短・家事負担の軽減を考えると十分元が取れると感じています。
④ 手荒れ防止
手洗いが減り手荒れがなくなりました。また年齢的に細かい作業がしずらいゴム手袋のストレスも軽減できました。
具体的な使用感
P社製の外形寸法は 幅550×奥行290×高さ500mm。
水栓金具の分だけ奥行きは+3cmほどですが、それでも驚きの薄さです。

ビールジョッキのような重い食器もピカピカに仕上がり大満足。
お嫁さんと私が交代で使っているのですが、「食器洗いを分担しなくてもいい」という心情的なメリットも大きいです。
まとめ
4人用食器洗い乾燥機は、8人家族にとっても役立つ「家事ラク家電」です。
少量の水と洗剤で効率的に洗えるので、節水・時短・手荒れ防止につながります。
導入前に不安だった「容量の問題」も、柔軟に使えば大きな問題ではありませんでした。
我が家の場合、実際の水道代を家計簿で見比べることで「数字としての節約効果」も確認でき、導入して本当に良かったと実感しています。
と、メリットはたくさんありますが…「食後に食器洗いが待っているというのは大きなストレスだった!それから開放されるのが一番の成果」だったのかもしれません😆
ただし、設置環境や生活スタイルによって使い勝手は異なるので、ご家庭に合わせてご検討ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が参考になれば嬉しいです。
