- 投稿日:2025/02/20
- 更新日:2025/10/10
子どもの大学受験を経験して
かかり時に突入したことを宣言させてください。
まさにかかり時。
貯め時に貯めておくことの大切さを痛感しました。
川の流れのようにお金が流れ出ていくのを体験しました。
これから大学受験を控えていらっしゃるご家族の方たちの参考になればと思い、実際に体験したこと、感じたことを書かせていただきます。
わかりずらいところがあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
大事だなぁと感じたこと
①【貯め時に貯めておく】
これがとっても大切なんだなぁと感じました。
貯め時とは子育て時期では、子どもが高校生になるまでの間とされています。
貯める力の宿題を地道に取り組んでいくことがとっても大事なんだと感じました。宿題はまだ途中なのですが、それでもたくさんのことで助けてもらいました。
②【学校指定の私立大学推薦をもらえるならもらう】
学校指定の推薦は現役生の特権です。
浪人してしまったらもう推薦はもらえません。
現役生の特権は使わない手はないと感じました。
しかも推薦で合格すれば12月頃には受験が終わります。
センター試験で勝負する場合、2月下旬~3月中旬まで結果が分かりません。
合格通知を受けるまで、かなり不安な日々を過ごすことになります。
合格通知を受けたら1ヵ月くらいで引っ越しの準備、実行をしなければなりません。結構ドタバタします。
高校3年生の大学受験をどのようにしていったのか、金額はどのくらいかかったのかを順を追ってお伝えしていきます('ω')
国立大学を推薦で受験する
最近は国立大学も推薦があるのですね。
知りませんでした。
11月の上旬ごろに試験がありました。
実際に受験する大学で試験があるため、交通費、宿泊費がかかります。
受験費用自体は17,000円。
移動費が親と子どもで往復80,000円。
宿泊費が親と子どもで2泊3日で64,000円。
受験料というよりは、移動費と宿泊費がものすごくでかいです。
大打撃であります。
これがまた親から離れたいって遠くの大学を志望したりするんですね。
そして、落ちました。
受験が決まったら早めに宿をとる
受験生やそのご家族が一斉にホテルを取ります。
やはり安いホテルからどんどん埋まっていく傾向にあると感じました。
出だしが遅れると、1泊が高いホテルしか残っておらず、大変なことになります。というか、なりました。
なので、受験が決まりましたら早めに宿を決めることをおすすめします。
受験の申し込みがインターネットからの申し込みが主流となっている
受験の申し込みは学校の先生がしてくれるのかなぁと思っていたら
全て親と子どもでするのですね。
これも驚いた点でした。
いざ申し込もうとしたらインターネットからの申し込みで
IDとパスワードを設定してマイページをつくりログインしなければなりません。受験する大学一つ一つIDとパスワードを設定してマイページをつくりログインして申し込むという流れでした。
たまに大学によってはucaroなどの大学受験を取りまとめて仲介してくれるサイトがありました。
このucaroではucaroにログインすればucaroに登録してある大学はそこから申し込みをすることができます。このサイトはとても重宝しました。
なのでいくつか大学を受験する場合、IDとパスワードの管理がとても大変になってきます。
1passwordを導入していたのでとても助かりました。パスワード管理でのストレスが減って1passwordのありがたみを感じました。
センター試験申し込み
センター試験の受験料は18,000円くらいでした。
試験日は1月の中旬くらいで2日間にかけて試験が行われます。
この試験の点数で私立大学や国公立大学を受験することができます。
自己採点をして、国公立大学で受かりそうな大学を受けます。
私立大学はセンター試験を受ける前に申し込みを済ませているので、自己採点をしたら合格点に達しているかを確認することができます。
子どもはA判定とかE判定とか言っていましたが、その辺は子どもに任せておりよくわかりませんでした。
私立大学申し込み
センター利用申し込みと実際にテストを受けに行く一般入試の両方を2つの大学で申し込みました。
センター試験で国公立大学に受かる可能性がかなり低いことが判明したからです。
あわてて私立大学の申し込みをはじめました。センター試験の1~2週間前です。
某私立大学(センター利用) 5学科 40,000円
(一般入試) 6学科 60,000円
某私立大学(センター利用) 4学科 45,000円
(一般入試) 2学科 64,000円
某私立大学(センター利用) 1学科 18,000円
某公立大学(センター利用) 1学科 18,000円
このような感じで申し込みをしました。
申し込みの時にいろいろな学部、学科を選択することができます。
子どもの志望の学部、学科を含めあとは受かりそうな学科をピックアップして申し込みをしました。
これだけ受けても受かったのは2~3学科だけでした。
『ついでにここも受けとくか』ポチッとしたところが
意外と受かっていたりします。
公立大学受験
国公立大学の受験は2月25日です。
ここからの金額は支払予定の金額なのですが、
移動に30,000円。
宿泊に20,000円。
となる予定です。E判定なのですが、本人も受けてみたいということなので
受験することに決めました。親子共々、後悔がないようにですね。
私立大学の入学金、前期授業料
おかげさまで、ありがたいことに私立大学から1学科合格の通知が届きました。
それはもう子どもも親もかなり喜びました。
ありがとうございます😊
入学金 250,000円。
前期授業料 460,000円。
合計710,000円の振り込み用紙とともに合格通知がきました🌸
合わせて
ここまでの入学金なども含めての合計をお伝えします。
大学受験、交通費宿泊費の合計
456,000円
私立大学入学金、前期授業料合計
710,000円
合わせて1,166,000円となりました。
さいごに
大学受験や大学には非常に大きなお金がかかってきます。
ボク自身ははじめてのことでてんやわんやしましたが、
このような感じで大学受験が終わりそうです。
冒頭にも書いておりますが大事だと思ったことは
①貯めれるときに貯めておくこと
②学校指定の私立大学の推薦がもらえるならもらうこと
です。
みなさんの受験も無事に乗り切れることを祈っております。
今回、貯める力の宿題を少しでもやっていたことがとても助けになりました。
少しずつでもしていくことで力になっているんだなぁと感じました。
ありがとうございます。
これからも宿題に取り組んでいきたいと思います😊
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。