- 投稿日:2025/02/25

「何が足りないのか、どう改善すれば良いのか」が見えず、悩んだ経験はないでしょうか。
かつて自分に自信がなく、上司の評価と自分の認識にズレがあった私も、ある日「数字」を武器に自己改革を始めました。
数字は単なる数値ではなく、客観的な自己評価のためのツールであり、改善のヒントであることに、この書籍のおかげで気がつくことができました。
この記事では、第一章として、上司との評価ギャップを埋め、具体的な行動計画に落とし込む方法を、PDCAサイクルを活用する視点からご紹介します。
【今回の参考文献】
『数値化の鬼』 安藤広大(ダイアモン社、1章)
【数字で切り拓く自己評価】
普段の会話の中で「だいたいこんな感じ」ではなく、具体的な数値を意識することから始めましょう。
たとえば、成果報告を「たくさん頑張った」ではなく「今月は目標の120%に達成」と伝えることで、誤解や認識のズレを劇的に減らすことができます。
昔のテスト結果や過去の評価が、数字に対する不安や抵抗感を生むかもしれませんが、ここで大切なのは、数字を自分の価値そのものとして捉えるのではなく、成長のための客観的な指標として利用するという考え方です。

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