- 投稿日:2025/02/27
- 更新日:2025/02/27

フリーランスになるときの開業届の注意点とは
会社員をやりながら副業をしていたけど、会社を辞めてフリーランスになる、という人もいますよね。
🤔「副業しているときに開業届を出したから、そのままでいいよね」
😥「まだ収入が少ないから、配偶者の扶養に入った方がいいのかな」
という疑問をもっている人がいるかもしれません。
この疑問に対しての回答は、開業届を提出していると雇用保険が受給できなかったり、夫(妻)の扶養が取消しになったりすることがあります。
順番に解説していきます。
開業届を提出していると雇用保険が受給できない
雇用保険は、失業の状態の人が受けられる給付です。失業の状態とは、以下のような状態をいいます。
・就職しようとする意志があること
・いつでも就職できる能力があること
・仕事を探していること
ここで、開業届を提出していると自営に専念しているとみなされます。自営に専念しているとは、イコール仕事を探していないとなりますので、雇用保険の給付が受けられません。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください