- 投稿日:2025/02/27
- 更新日:2025/02/27

はじめに
「両学長は賃貸の方が無難だと仰っているけど、夢のマイホームを購入したい!でも、いくらまでであれば無理なく返済できるのかな?」と悩まれる方は多いのではないでしょうか。
銀行が貸してくれる額なら安心?年収の7倍まで?5倍まで?10倍までいける?色々な考え方がありますが、無計画にマイホームを購入してしまうと、経済的自由は遠のいてしまいます。
この記事では、適切な家計管理の観点から、無理なく投資で資産形成もしていける、人生を豊かにするマイホーム購入時の予算についての考え方を記載させていただければと思います。
一般的に言われている予算で収支を確認
1.年収倍率で予算を決める
年収倍率とは、「物件価格を額面年収で割った倍率」を指します。
一般的には、住宅ローンの目安は、年収の6倍〜7倍などと言われています。
年収別に年収倍率に基づいた住宅ローン金額を計算してみました。
2.返済比率で予算を決める
返済比率とは、「年収に占める年間の返済額の割合」を指します。
金融機関も返済比率で審査をしていますが、一般的な目安としては額面収入の35%が借り入れ上限とされることが多いです。

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