- 投稿日:2025/02/28
- 更新日:2025/09/13

我が家は療育手帳を持っている次男と三男がいます。
療育手帳を持つ次男と三男は、公共交通機関やさまざまな施設で『障害者割引』を受けることがあります。
障害者割引について『ズルい』という声を耳にすることがあります。
でも、それは本当に公平ではないことなのでしょうか?
『ズルい』と言う方は、そもそも障害のある子どもにとって『お出かけすること自体が大変なこと』だという現実をご存じでしょうか?
そうした現実を考えたことがない方も多いかもしれません。
身近にいないと想像することすら難しいと思います。
障害者割引の意義
障害者割引が適用される理由には、社会的な意義がいくつかあります。
・経済的負担の軽減
障害を持つ方々は、通院や介助のための移動が多くなることがあり、交通費や施設利用料が大きな負担になり得ます。割引制度により、経済的な負担を軽減し、社会参加を促進します。
・社会参加の促進
公共施設や交通機関を利用しやすくすることで、障害者の方々が積極的に社会に参加できるようになります。文化施設、スポーツ施設、公共交通機関などの割引は、生活の質を向上させるために重要です。

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