• 投稿日:2025/03/02
ご両親や身近な人が認知症かな?と思ったら読んでほしい一冊

ご両親や身近な人が認知症かな?と思ったら読んでほしい一冊

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会員ID:jECzu1k6

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要約
母が認知症になってから厳しい介護の現実を経験してきましたがこの本を読んでから認知症に対する考え方が変わりました。 マンガとテキストでわかりやすく読みやすい本です。

心がラクになる必読『マンガ認知症』が教えてくれる認知症の人の心の世界

認知症に関する理解を深めたい方、あるいは身近に認知症の方がいる方にとって、ニコ・ニコルソンさんと佐藤眞一先生による『マンガ認知症』は非常に貴重な一冊です。この本は2025年1月に紀伊國屋書店から発売され、認知症の方の心理をマンガというアクセスしやすい形式で解説している画期的な作品となっています。認知症患者が日本で500万人を超える現代において、誰もが直面する可能性のある課題に対して、温かい視点と専門的知識を兼ね備えた内容となっています。

著者たちの豊かな経験と専門性

本書の魅力は、実体験と専門知識が見事に融合している点にあります。マンガ家のニコ・ニコルソンさんは、東日本大震災で家が全壊し、三代の女性で再建するまでの道のりを『ナガサレール イエタテール』で描いたことでも知られています。その後、彼女の祖母が認知症を発症し、その介護体験は『婆ボケはじめ、犬を飼う』や『わたしのお婆ちゃん』などの作品にも描かれています。一方の佐藤眞一先生は、大阪大学大学院人間科学研究科の教授であり、認知症の心理学における専門家です。この二人のコラボレーションにより、感情と科学が絶妙に調和した作品が誕生しました。

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