- 投稿日:2025/03/02

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要約
2022年4月から不妊治療が保険適用になりましたが、「先進治療」は保険対象になりません。この「先進治療」費用に自治体ごとに助成制度があります。詳細は各自治体ごとのHPで確認いただきたいのですが、東京都を例に流れ、注意点をお伝えします。
特定不妊治療費(先進医療)の助成制度
2022年から不妊治療が保険適用になりましたが、先進医療は自費での対応になります。先進医療の不妊治療にはお金がかかりますが、経済的負担を軽くするために各自治体ごとに一部助成制度があります。
詳細は各自治体のHPにて確認が必要なのですが、東京都の補助金を参考に内要・流れ・注意点をお伝えさせていただきます。
<自治体名➕特定不妊治療先進医療 助成 で検索してみてください>
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/kosodate/josei/funin-senshiniryou
不妊治療費助成制度 内容
助成金:費用の7/10を助成 <但し、上限15万円>
適用者:都民・保険適用外の先進医療を自費で行う方・所得制限なし
申請先:居住する市区町村
いつもらえる:申請後半年程度
注意点:
・保険適用治療と併用時に適用
・先進医療単独の治療では除外
・回数制限があり(3回・6回)
・43歳未満(女性の治療開始日)
・市区町村と助成制度を併用できることもあります

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