- 投稿日:2025/11/30
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11月29日、これから家を建てる人に注目のニュースが飛び込んできました。
2025年12月以降(正確には11月28日着工分以降)の新築住宅への補助金が、これまでの最大160万円から「110万円」に減額されることが判明したのです。
「50万円も減るのか…タイミングを逃した」
「もう普通の安い家でいいかな」
そう思った方、ちょっと待ってください。
感情的に判断して「普通の家」を選ぶと、生涯で数百万円単位の損をすることが、電卓を叩いてみて明らかになりました。
今回は、住宅営業マンが教えたがらない**「不都合な真実(売電価格の暴落やメンテナンス費用)」をすべて織り込んだ上で、「それでもGX住宅(高性能住宅)を買うべきか?」**を徹底検証します。
1. そもそも何が変わったのか?(12月からの新ルール)
まずは状況整理です。国交省と環境省が発表した新しい補助金「GX志向型住宅支援」のポイントは以下の通りです。
金額は減りましたが、枠が倍増(3万戸→6万戸)したため、「急いで契約しないと間に合わない!」というロシアンルーレット状態からは解放されました。
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