- 投稿日:2025/03/09

この記事は約2分で読めます
要約
エクセルでデータを扱うとき、「範囲を自動で変えたい!」と思ったことはありませんか?そんなときに役立つのがOFFSET(オフセット)関数です。
今回は、初心者の方でもわかりやすいように、OFFSET関数の基本から応用までを解説します!
1.OFFSET関数とは?
OFFSET関数とは、指定したセルを基準にして、任意の位置のセルや範囲を取得できる関数です。
OFFSET関数の構文
2.OFFSET関数の基本的な使い方
例えば、A1セルを基準にして、2行下・1列右のセルを取得する場合は以下のように入力します。
=OFFSET(A1,2,1)
この場合、B3セルが取得されます。
3.OFFSET関数 × 他の関数でさらに便利に!
✅ SUM関数と組み合わせて、可変範囲の合計を求める
データが増減しても、自動で合計を計算するには、以下のように書きます。
=SUM(OFFSET(A1,0,0,COUNTA(A:A),1))
✅ AVERAGE関数と組み合わせて、平均を求めることもできます!
4.まとめ
✅ OFFSET関数を使うと、動的な範囲を簡単に指定できる!

続きは、リベシティにログインしてからお読みください