- 投稿日:2025/03/09

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要約
2011年東日本大震災を宮城県で経験したアベナオミ。イラストレーターの傍、防災士として全国の防災セミナーで講師を務めるアベナオミが、防災対策を解説します。
防災士ってどんなところに住んでるの?
みなさんこんにちは、防災士イラストレーターアベナオミです。
今日は防災士が物件選びの際に、気をつけているポイントです。
アベは震災の後2回住み替えをしました。
東日本大震災当時は、2階建てのメゾネットタイプのアパート。
海からは内陸に5キロの地点でしたが、近くの川には遡上た津波が押し寄せて真っ黒に。ライフラインも物流もストップしました。さらに沿岸部に近い無事だったエリアだったのもあり、沿岸部からたくさんの被災者が物資や賃貸物件を求めて押し寄せました。津波が来なかったから大丈夫、ではなかったのでした。
震災から3年後、自分なりの防災注文住宅を建てる。
震災後、長男が小学校に上がる前に戸建てを購入しました。
当時、子育てをサポートしてくれる私の実家のそばが良かったので、災害リスクよりも子育て優先で場所をきました。
予算の範囲ですが、自分なりに震災の教訓をもとに防災対策ができる間取りや設備を取り入れました。(親戚からは「防災ハウス」って言われました)

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