- 投稿日:2025/03/12
- 更新日:2025/07/30

※この記事・写真には、東日本大震災の際に私が経験したことや、その当時の写真を使用しています。
2025年3月11日で、東日本大震災から14年が経過します。
あの日、多くの方が尊い命を失いました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
私自身、震災当日は沿岸部で仕事をしており、午後2時にその場を離れました。もし、あと1時間でも出発が遅れていたら、命はなかったかもしれません。
この経験から、東日本大震災で得た教訓、備えておくべきこと、役立ったことなどを皆さんにお伝えしたいと思います。
また、お伝えしたいことはたくさんありますが、今回は最低限、身を守ることや準備しておくことに絞ってお伝えします。
大地震発生直後は、誰もが防災意識を高めます。しかし、時間の経過とともに、その意識は薄れていく傾向にあると言われています。
地震直後の我が家の惨状
東日本大震災が発生した日、私と妻は仕事に出ており、家にいませんでした。帰宅して部屋の惨状を目の当たりにした時、私たちは言葉を失いました。

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