- 投稿日:2025/03/11

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要約
Excelで「順位をつけたい!」と思ったことはありませんか? そんな時に便利なのが RANK関数 です! 今回は、RANK関数の基本的な使い方から応用テクニックまで初心者向けに分かりやすく解説します。
1. RANK関数とは?
エクセルのRANK関数は、数値の順位を求める関数です。たとえば、テストの点数を順位付けしたり、売上のランキングを作成したりするのに便利です。
RANK関数の基本的な書式は以下の通りです。
【=RANK(数値, 範囲, [順序])】
数値:順位を求めたい値
範囲:順位を付ける対象の範囲
順序(省略可能):昇順(1)または降順(0または省略)
2. 基本的な使い方
例:テストの点数をランキングする
以下のようなテストの点数表があるとします。
この点数をランキングするには、C列に次のようにRANK関数を使用します。
=RANK(B2, $B$2:$B$6, 0)
この数式を下へコピーすると、各点数の順位が表示されます。
3. RANK関数の昇順・降順
RANK関数の**「順序」**を指定すると、昇順または降順で順位を付けることができます。
降順(デフォルト・0):数値が大きいほど上位になる(例:テストの点数)

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