- 投稿日:2025/03/13

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要約
生命保険や医療保険に入るのは、知識不足が招いてる部分も大きいのでは?
病気で入院する確率や費用が事前にわかっているなら、無駄に保険に入るのではなく、もっと有効にお金を活用できるはず。
保険に加入している方、加入したい方に聞いていただきたい話です。
私は2024年10月に『脳梗塞』を発症しました。幸い生活に支障をきたすようなマヒ等も残らずに済みました。
今まで自分が「病気になる」とか「死ぬかも」とか全く考えたこともありませんでしたが、これをキッカケに病気と保険のことを考えてみました。
みんな「民間保険」好きだね
多くの人は「病気になって何十万円~何百万円も医療費がかかったらどうしよう・・・」そんな不安にかられて保険に加入していることが多いのではないかと思います。
公益財団法人「生命保険文化センター」の調査では、全国での保険加入状況はこんなデータが出ています。
・生命保険(個人年金保険を含む)の世帯加入率は89.8%
・医療保険の加入率93.6%、今回新たに調査を実施した認知症保険と健康増進型保険の加入率はそれぞれ6.6%、4.2%
・世帯の普通死亡保険金額は平均2,027万円であり、引き続き低下傾向
・世帯年間払込保険料は平均37.1万円と前回調査とほぼ同水準
・個人年金保険(全生保)の世帯加入率24.3%と平均世帯年間払込保険料20.6万円は2015(平成27)年以降増加傾向
出典:公益財団法人「生命保険文化センター」2021(令和3)年度「生命保険に関する全国実態調査」(2021年12月発行)

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