- 投稿日:2025/03/13

「収骨しない」という新しい選択
皆さん、「収骨しない」という方法を知っていますか?
一般的な遺骨の供養は、火葬後に遺骨を拾い、お墓や納骨堂に納めるのが一般的です。
でも、最近では遺骨を持ち帰らず、火葬場や自治体に供養を任せる方法が注目されています。
そこで今回は「収骨しない供養」について
全国的な割合やメリット・デメリットや費用、手続きの方法などを詳しくお伝えします💡
収骨しない人の割合はどれくらい?
近年、お墓や遺骨に対する考え方が変わりつつあり、「火葬後に遺骨を拾わない」選択をする人も出てきています。
では実際、どのくらいの人が収骨しないのでしょうか?
【全国的な状況】
公式な全国統計はありませんが、自治体が管理する「無縁遺骨」の数から傾向が見えてきます。
総務省の発表によれば、2021年10月時点で全国に約6万柱もの無縁遺骨が存在し、その約9割(約5万4千柱)は身元がわかっているのに遺族に引き取られなかったケースでした 。

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