- 投稿日:2025/03/12
- 更新日:2025/03/12

日本銀行が金利を上げると住宅ローンも金利上昇
では、どのような影響があるのでしょうか。
<参照:日本経済新聞>
2025年1月、日銀が政策金利を年0.25%→0.5%に上げました。生活にどんな影響が及ぼすでしょうか。一番影響を受けるのが、住宅ローンを変動金利で借りている方です。
上記の一覧表の通り、実際にローンに影響を及ぼすのは2025年7月からですので、すぐに月額返済金が上がるのではありません。この辺りの流れと、総返済額への影響をご説明します。
住宅ローン 金利変更の流れ
<参照:日本経済新聞>
金融機関の多くは、日銀の政策金利(0.25%→0.5%)と同じ幅だけ短期プライムレート(通称:短プラ*)などの貸し出しの基準となる金利を引き上げます。
これが住宅ローンの基準金利(住宅ローンの定価と考えてください)を上げる要因になります。4月1日・10月1日といった基準日に金利が見直されて、その2〜3ヶ月後の返済分から実際の金利が上がります。

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