- 投稿日:2025/03/13
- 更新日:2025/11/06
はじめに:お墓という高額(ぼったくり)サブスク
※「信じる神仏」がいる方は、
読むのを辞めていただけると幸いです🙏
※本記事は、
無神論者による失礼な言葉(罰当たりな言葉)で溢れています⚠️
みなさまこんにちは!
元薬剤師💊で現在FIRE生活中📚の「のり」と申します👏
私は30代前半で目標資産を達成し、
現在はLean FIRE寄りのサイドFIRE生活をしています。
※薬剤師(→本社管理職)と薬局運営で元本を作り、インデックス投資のみで増やしました
FIREするにあたり、
たくさんの「古い常識」を手放してきました🙌
撲滅すべき「古い常識」が、
この世に溢れています💥
その最たる例が「お墓」であり、
「お布施」という名のぼったくり文化に強い怒りを感じ、
激しい嫌悪感がありました😇
この世で最も存在価値のない、
ぼったくりサブスクです😇
私は約5年前、
「管理できていない親戚のお墓」
の墓じまいと永代供養を行いました🧑🦲
それにより、
「お布施」という名の、
年30万円のぼったくりから解放されました🙌
実際に墓じまいと永代供養を行った経験から、
トラブルを防ぐ注意点について詳しく解説していきます🖊️
🪽無神論者(※重要)
🌀「お墓を持つ」という「古い常識」に疑問を抱いている人
🪦墓じまいと永代供養を検討中の人
必見です👀
墓じまい・永代供養とは
まず、
「墓じまいとは何か?」「永代供養とは何か?」について、
簡単に解説します📝
墓じまいとは
墓じまいとは、
「お墓を撤去・処分し、墓地の管理者に敷地を返すこと」です🪦
近年では、
「空き家問題」と同様、
「管理できないお墓」も増えてきています🌀
アクセスの悪いド田舎にある私の親戚のお墓も、
管理できないまま放置されていました。
現在の墓石を物理的に撤去・処分にするため、
「罰が当たるのでは?」と抵抗がある方も居るかもしれません🤔
しかし、
墓じまいの後は「改葬※」を行い、
「別の形で供養する」ため、
そんなことは気にしなくて大丈夫です🙆
※永代供養墓地や別の墓地などに移すこと
本記事では、
私が行った永代供養墓地への「改葬」について解説します。
「先祖を雑に扱うな」などのマイナス意見も聞こえてきそうですが、
私個人としては「お墓は絶対的な存在である」という常識は古いと考えています⚠️
※異論は大歓迎です🙌
なにかの神や仏を信じるのであれば、
その信条に従い、
先祖の供養も「型式ばったもの」にするのが望ましいと思います🙆
しかし、
私は無神論者であり、
お墓の有無については全く気になりません👌
同じく無神論者であるのにも関わらず、
「なんとなく」お墓の風習に囚われている方も多いと思います🙋
時代は大きく変わっているため、
「古い常識」を疑い、
手放してみることをおすすめします🙌
最近は墓じまいをサポートしてくれる、
頼もしい「墓じまい業者」も存在します💪
※面倒な行政手続きの代行も行ってくれるため、私も活用しました
永代供養とは
永代供養(えいたいくよう)とは、
お墓が管理できない人・お墓参りに行けない人に代わり、
霊園や寺院がご遺骨を管理・供養してくれる埋葬方法のことです🧑🦲
よって、
永代供養をすると、
お墓は霊園や寺院が永代に渡って全て管理してくれるため、
子孫がお墓を継承する必要はありません🙆
また、
永代供養墓地は墓地用の土地と墓石の準備がいらないため、
「お墓の費用を可能な限り抑えたい」という人にも多く利用されています🙌
私の場合、
すでに建っているお墓の管理ができなくなったため、
お墓を撤去・処分し、
永代供養墓地への改葬を行いました。
永代供養を行う場合、
「永代供養費、閉眼供養、離檀料」といった費用がかかります⚠️
※実際にかかった費用は後述します
なお、
近年では「最初からお墓を建てない」という選択肢も出てきています。
私も、
亡くなった時には無駄な墓地は建てて欲しくないため、
永代供養をして欲しいと考えています。
墓じまい&永代供養を選択した理由 3選
次に、
「墓じまい&永代供養を選択した理由 3選」について、
それぞれ解説します📝
下記3点です。
①管理&墓参りが困難になったため
②お布施がぼったくりだったため
③(積極的)無神論者であるため
①管理&墓参りが困難になったため
地方のド田舎(しかもアクセスが悪い)にある私の先祖のお墓は、
10年以上前からほとんど管理ができなくなってしまっていました🌀
近くに住む親戚が居なくなったためです。
このようなお墓は増え続けており、
悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
10年以上前から、
親戚たちで墓じまい&永代供養の話を進め、
お寺にも相談していたようでしたが、
「世間の目」もあり着手できていなかったと聞きました。
約7年前まで、
私の父が年に2回管理&墓参りをする程度でした。
そんな中、
唯一管理しに行けていた父が体調不良となり、
完全に管理が出来なくなってしまったのが、
墓じまい着手のきっかけでした⚠️
父に代わり、
私が墓じまいの手続きを行いました🙋
②お布施がぼったくりだったため
私の先祖のお墓は、
管理も墓参りも満足にできていないにも関わらず、
お寺に「無駄なお布施・管理費」だけ払い続けている状態でした🌀
年金暮らしの私の父宛に管理費の請求書が届いており、
お盆に渡していた「お布施」の額を聞き驚愕しました🔥
お布施と管理費を含め、
年30万円も支払っていたのです🤦
さらに話を聞くと、
祖母は(認知機能が怪しくなってから)熱心にお寺に通い、
年100万円以上搾取されていたということです😇
その名残りが根強く、
年30万円に「なんとか抑えている」ということでした🤦
請求してくるお寺の坊主は高級車を乗り回していることで有名で、
「年金暮らしで体調不良の父」から搾取している構図に怒りすら覚えました😇
※「寄付」という綺麗な言葉を使い、
税金を払っていないことも到底許せない。
田舎ほど、
このような「悪しき風習」は強いと思います。
お寺との関係もほとんど無い中で、
「多額の費用負担をすることが祖先を敬うことになるのか?」と、
疑問でしかありません。
「古い常識」に囚われるのも馬鹿馬鹿しく思い、
「今後無駄なお金を払い続ける必要は一切ない」と考えました🙅
③(積極的)無神論者であるため
無神論者である私たちの家系にとって、
そもそもお墓は不要でした⚠️
私の先祖も、
「古い習慣」や「古い常識」に囚われて立派なお墓を建てただけです。
父の兄弟は、
「お墓不要論」について昔から議論していたようです。
私もこの件に直面し、
改めてあらゆる宗教について勉強しましたが、
私の思想にはどうも合いません🙅
宗教に対する客観的な興味・関心はありますが、
学べば学ぶほど「科学信者」になっていく気がします🤔
そして、
消極的無神論者から積極的無神論者に近づきました🙆
先祖の立場に立って考えてみましたが、
私も子孫に無駄な負担はかけたくないです。
私に血を分けてくれた先祖も同じ思いであると考え、
墓じまい&永代供養に踏み切りました🙋
墓じまい&永代供養の注意点 4選
墓じまい&永代供養をするにあたり、
それぞれについて詳しく調べましたが、
何かとトラブルが多いようです⚠️
私も下記4点に注意し、
慎重に動きました。
①関係する親戚全員の同意を得る
②お寺の同意を得る(事前に相談しておく)
③過疎地ほど、早めにやるべき
④相見積もりを取る
その甲斐あってか、
問題なく実施することができました🙆
トラブルを防ぐために、
参考にしていただけると幸いです⚠️
①関係する親戚全員の同意を得る
まず、
墓じまい&永代供養を実施するにあたり、
「親戚間でのトラブルも発生しうる」と耳にしました🌀
人間なので、
親戚間であっても価値観の違いは発生します。
一人でも反対する人がいれば、
無理に実施しない方が望ましいでしょう⚠️
※その代わり、責任の所存は明らかにすべき
前述の通り、
私の親戚は10年以上前から墓じまい&永代供養の話を進めてきており、
満場一致で異論はなかったため、
スムーズに話は進みました🙆
すでに「誰もお墓の管理ができない状況」であれば、
話は早いと思います。
②お寺の同意を得る(事前に相談しておく)
前述の通り、
お墓の管理ができない場合でも、
お寺に年30万円の「無駄な管理費・お布施」を払い続けている状況でした💢
リアルな話、
私たちが墓じまい&永代供養を行うと、
お寺にとってはダイレクトに「継続的な収入源が少なくなる」ということです😜
高級車を乗り回している坊主にとって、
それは非常に痛いことでしょう🤭
強欲な坊主の場合、
離檀をかなり渋ったり、
法外な離檀料※を請求してきたり、
トラブルになることもあるようです⚠️
※寺院と檀家関係を終える時に「これまでの感謝の気持ちを込めて支払うお金」
「これまでの感謝の気持ちを込めて支払うお金」を、
「お寺側が決める」というのはナンセンス極まりない話です🙅
マジで意味不明です🙅
強欲な坊主は、
一般人よりも圧倒的に修行が足りないと思います🤭
私の場合、
親戚たちが10年以上前くらいからお寺に相談していたので、
”めちゃくちゃ”渋りながらも同意してくれました🙌
※交渉は冷静かつ強気で行う必要があり、
戦略的に行わなければなりません(録音も必須)⚠️
「年30万円の管理費とお布施を10年間も無駄に払ってきた」
という事実を強く主張し、
相場の離檀料を払うことで話をつけました👏
お寺にも早いうちから相談し、
「墓じまい&永代供養する強い意思」を事前に伝えることが非常に大切だと考えます⚠️
③過疎地ほど、早めにやるべき
地方の過疎化も進み、
墓じまい&永代供養については今後ますます需要が増えてくると思います💨
お寺から離檀する檀家が増えれば増えるほど、
お寺の経営が厳しくなるため(強欲な坊主が高級車を乗り回せなくなるため)、
墓じまい&永代供養が難しくなることも想定されます⚠️
前述の通り、
離檀を渋られたり、
法外な離檀料を請求されるケースもあると聞きます。
私の場合、
お寺の檀家において墓じまい&永代供養を行う第一号でした🙋
第一号だったので比較的スムーズに話が進みましたが、
後になるほど離檀しにくくなり、
難航する可能性が高くなると思います。
いずれ墓じまいをするのであれば、
後回しにせず早く実施する方が良いです⚠️
「ぼったくりお布施」を払う年数も短くなり、
無駄なストレスから解放され、
多くのメリットがあります🙆
④相見積もりを取る
多くの人にとって、
墓じまい&永代供養は初めて経験することだと思います⚠️
墓じまい&永代供養における「ぼったくり」を避けるため、
まずは相場を知ることが大事です。
最近は、
多くの企業が墓じまいのサポート事業をしています💡
それほど、
需要が増え始めているのです🙌
しかし、
墓じまい業者の知名度は低く、
まだまだ発展途上の印象が強かったです⚠️
私も墓じまい&永代供養を実施するにあたり徹底的に調べましたが、
調べた段階では「何が正解か」いまいち分かりませんでした。
2社以上で資料請求・相談を行い、
2社以上で見積もりを取り、
相場をしっかり知った上で業者を選択することをおすすめします🙏
私は2社(まごころ価格ドットコム、お墓のミキワ)に資料請求し、
それぞれに相談して見積もりを貰い、
疑問を解決した上で申し込みを行いました。
※行政手続きも代行してくれる「墓じまいパック」がおすすめです
実際にかかった費用の総額(墓じまい業者+お寺)は、
476,700円(税込)でした💰
※需要があれば、具体的な手順や費用の内訳を記事にまとめようと思います。
相場は50万円程度と言われており、
少し安めに抑えることができました。
そして、
ぼったくりお布施「2年分以下」です⚠️
お布施でぼったくられている人こそ、
墓じまいすべきだと考えています。
まとめ:墓じまいをするなら早めに⚠️
以上、
「墓じまいで年30万円の出費を減らした方法」について書いてきました。
まとめです。
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🔹墓じまい・永代供養とは
①墓じまいとは
→お墓を撤去・処分し、墓地の管理者に敷地を返すこと
②永代供養とは
→お墓が管理できない人・お墓参りに行けない人に代わり、
霊園や寺院がご遺骨を管理・供養してくれる埋葬方法のこと
🔹墓じまい&永代供養を選択した理由 3選
①管理&墓参りが困難になったため
②お布施がぼったくりだったため
③(積極的)無神論者であるため
🔹墓じまい&永代供養の注意点 4選
①関係する親戚全員の同意を得る
②お寺の同意を得る(事前に相談しておく)
③過疎地ほど、早めにやるべき
④相見積もりを取る
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墓じまいと永代供養を行う際は、
事前にしっかり調べた上で、
計画的に行いましょう⚠️
私はトラブルなく終えることができましたが、
お寺や親戚とのトラブルが発生するケースも多いようです。
徹底的に調べ、
様々な問題についてしっかりと解消した上で実施することが望ましいです。
お墓は本当に必要でしょうか?
特に無神論者であれば、
「古い常識」は疑うべきです⚠️
私はお墓は不要だと考え、
手放すこととしました🙌
そして、
墓じまいをするのであれば、
「放置」せずに早めに実施することをおすすめします🙋
墓じまいをするのが遅くなれば、
ぼったくりサブスクである「お布施」をダラダラ払い続けることとなります🌀
田舎で高いお布施を払っている人、
強欲な坊主に苛立っている人は要検討です⚠️
また、
墓じまいする家が増えているため、
後になればなるほど離檀しづらくなり、
法外な離檀料を請求される可能性も高くなると考えられます。
いずれ墓じまいをするのであれば、
後回しにせず早く実施することをお勧めします🙌
「古い常識」をぶっ壊していきましょう💥
少しでも参考にしていただけると幸いです👏
参考になったという人は、
是非リアクション(いいね👍/レビュー📝/ブックマーク📚)をお願いいたします🙇
これからも、
みなさまの役に立てるような記事を書いていきたいと考えています👏