- 投稿日:2025/03/26
- 更新日:2025/06/19
こんにちは。この記事を書いているのは3月終わり、筆者の住んでいる北海道でも少しずつ春の足音が聞こえてきました。
寒冷地の暖房で特に多く用いられている灯油ですが、政府の補助金があっても高止まりしたままですね。
実は灯油だけでなくストーブもここ数年は毎年値上げしています、灯油を運ぶための銅管も、雪国でよく見かける灯油ホームタンクも、みんなインフレの波に乗っています。うんざりですね。
灯油も暖房も大事に、そして適切に使ってインフレの波を乗り越えましょう。
1.ポリタンクの灯油は1シーズンで使い切ろう
灯油には利用できる期限があります。
それは灯油が空気に反応して劣化してしまったり、空気中の水分が混じることで変質しまうためです。
そうして劣化した灯油はストーブなどの燃焼器具の故障の原因になることがあります。
ですので原則としてポリタンクに入れた灯油は1シーズンで計画的に使い切ってください。
どうしても残ってしまった場合には、温度の変化が少なく直射日光を浴びることのない場所に保管し、なるべく早めに使い切るようにしましょう。使う際に灯油が透明ではなく変色してしまっている場合には、使うのを控えることをお勧めします。
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